#バスケ #髙田真希 #梅酒 #佐布里梅
女子バスケットボールの愛知・豊橋市出身・高田真希選手は去年の東京オリンピックで銀メダルを獲得。現在も日本代表のキャプテンを務めています。
そんな高田選手が訪れたのは、80歳の新海良子さんが営む梅の農家。新海さんが栽培している「佐布里梅」は、知多市の名産で、天然記念物にも指定されたとても貴重な梅。
実は、高田選手、新海さんの梅を使った梅酒と梅シロップをプロデュースしていたんです。
去年、東京オリンピックの後に、新海さんと出会った高田選手。もともと、梅酒や梅シロップが好きで、どう栽培されているのか、興味を持ったことがきっかけでした。
現役選手ながら、会社を立ち上げた高田選手。
その目的のひとつが、地元の飲食店や、生産者の支援.ユーチューブで宣伝活動を行ったり・・・
6月には、地元・豊橋市でマルシェを開催。それは、コロナ禍で大量の在庫を抱える、農産物や鮎の生産者をサポートするためでした。
そして今回、新海さんと出会う中で、同じように、梅農家が直面する問題を実感していました。
それは、後継者不足。梅の単価が安く、労力と見合わないというのも原因だといいます。
高田選手が梅酒のプロデュースを始めたことで、新海さんをサポートする輪が広がっています。
現役の日本代表選手でありながら、生産者支援を続ける高田選手。
いったいなぜ?そこには、人に対する温かい思いがありました。
2022年11月29日 中京テレビ「キャッチ!」にてOA
※表記はすべて放送当時のものです。
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