ゴンザガ大学出身で八村塁選手の後輩にあたるキスパート選手は、ウィザーズが今年のドラフト1巡目15位で指名したプレーヤーです。身長198cmのフォワードで、今シーズンのルーキーの中でも屈指のシューターと言われているだけではなく、ゴンザガ大学出身のプレーヤーらしくディフェンスでのハッスルも高い評価を受けています。
この日会見に登壇ということで、一つだけ、日本について何か八村選手から聞いているかを尋ねてみました。回答は以下のとおりです。
「ええ、まあ少しは聞いています。良く知っているとは言えませんけど、ゴンザガ大学で塁と一緒だったときにちょっとですけど。特にルイがいたことで、僕らのチームに日本のみんなが注目してくれているというのは、当然聞いていました。これからもっと教えてもらうつもりですよ。素晴らしい国で、人々も素晴らしいは知っています。早くいろいろ聞いてみたいですね!」
Yeah, I mean I learned a little bit, I wouldn’t say I know much. But I learned a little bit during my time at Gonzaga with Rui, I feel like that’s when I learned about it the most obviously with how much Japan follows our team because of him. And I plan on learning a lot more so… I know it’s a beautiful country and beautiful people and you know I can’t wait to learn more about it.
チームへの合流が遅れていた八村選手は、この会見でキスパート選手の前に登壇したウェス・アンセルドJr.HCによればすでに安全衛生プロトコルから外れ個別のワークアウトを開始できる状態だということが明らかになりました。間もなくキスパート選手の「日本文化概論」の授業も始まることでしょう(笑)
取材・文/柴田 健(月バスドットコム)
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