2021年現在までにNBA JAPAN GAMESは7度行われ、その中でも1996年が最も大規模集客で行われたイベントです。
1996年11月7日と8日 東京ドームで行われたNBA JAPAN GAMES 1996
オーランド・マジック 対 ニュージャージー・ネッツ
国内開催のバスケの試合として最大集客2日で約8万人動員の大イベントになりました【2日共に入場者数38639人(チケット購入来場者)】
ペニー&シャックが来るとイベント決定時から話題を呼びチケットは即完売、シャックはレイカーズに移籍となりましたが、当時大人気のペニーをNBA公式試合で見れる事はファンの間で大きな意味がありました。
試合時にはマジックのデニス・スコットが怪我で出れず、バスケの試合観戦として、東京ドームの席の配置や広さに違和感があり、選手も距離感やライトの位置等の環境対応に苦労した声も挙がったようですが、スケジュールや様々な問題をクリアして興行は成功します。
ペニーにとって1996年のアトランタ五輪で金メダル取得後に行われたイベントであり、膝のケガ再発に悩みながらプレーした時期です。
このシーズンからペニーのキャリアは怪我との闘いになりました。
ペニーは2試合共にゲーム内最大得点者として日本のファンに華麗なパフォーマンスを魅せ、マジックを勝利に導きます。
1996年11月7日
マジック 108-95 ネッツ【ペニー23点8R4A】
1996年11月8日
マジック 86-82ネッツ【ペニー29点7R4A】
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