マクミラン臨時HCは3月の初めに就任して以来15勝5敗の成績を残しており、3月には月刊齋通修コーチ賞を受賞しました。4月に入ってからも6勝1敗と好調で、その中には7日間で5試合の日程を4勝1敗とした機関も含まれています。何がうまくいっているのかを聞くと、以下のような答えをもらえました。
「私たちは間違いなく、ディフェンス面でいいバスケットボールをできていると思います。理解が進んでオフェンス面の遂行力も高まっています。最後に勝ち切ることができていますね。開幕当初からいいバスケットボールはできていたと思うのですが、勝ち切ることができていませんでした。第4Qにそれをできるようになっていると思います」
I mean I think we are definitely playing much better basketball defensively, I think since they has…, picked up certainly our execution on the offensive end has been better. You know guys are finishing the games, you know. We are playing pretty good basketball from the start. But we just wasn’t finishing our game. So, we’ve done a better job of finishing games in the fourth quarter.
もう一つ、何度か来日経験があるマクミラン臨時HCに日本での思い出を聞きました。それについては以下のような答えでした。
「我々がヒューストン・ロケッツとプレーしたときのことで、両方の試合に勝てたことです。勝ち越しの記録が残っていますからね(笑) 楽しんでプレーすることができましたし、ファンがNBAのことを良く知っているなと思いました。でも、(日本の土地で)成功したことが一番です」
When we played Houston Rockets over there and we won both games. I think I have a winning record. So, I’ve enjoyed coming over and playing. And the fanbases are really knowledgeable about the NBA game. But we’ve had…, I’ve had success playing on the soil.

ホークスではダニロ・ガリナリ選手が欠場、トレイ・ヤング選手は試合直前判断とのことでしたが、結局ヤング選手も欠場のようです。
ラプターズ側は、ニック・ナースの会見によると、カイル・ラウリー選手が欠場、フレッド・ヴァンヴリートに関してはまだ復帰の見通しが立たない状況とのこと。マクミラン臨時HCに関してディフェンスに強いコーチと称賛するコメントも聞かれました。
カナダ代表HCでもあるナースHCにはラプターズ関連だけでなく、前日の試合で前十字靭帯断裂という大けがをしてしまったジャマール・マレー(デンバー・ナゲッツ所属でカナダ代表)に関する質問もいくつもされており、今日は大変な一日だったのではないでしょうか。
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